【SV S14】新生ママンループ

改善点が多すぎる。記事内に反省箇所を綴りますが、書いてないこと以外でこういうところが弱いとか難しいとかあればTwitterで教えて貰えると助かります。

構築自体が弱いとかは受け付けていないです。ママンボウグライオンは基本抜かないです。

 

○戦績

レート2011

 

アーカイブ

 

グループ配信分

https://cas.st/gi/4Tvywnx から入ってください。

 

一般配信分

レギュF分のパスワードは akpoke__  です。

 

○構築経緯

藍の円盤からポリゴン2が解禁されたので好きなポケモンの1匹でもあるポリゴン2を使用することを決めた。次に碧の仮面以降、性能にとても魅力を感じているママンボウの続投を決定し、残りの4枠を考えていくことにした。

次にポリゴン2ママンボウがゴリ押される水ウーラオスや眼鏡orみがわりめいそうハバタクカミに抗うことができ、ママンボウの明確な弱点であるvs水オーガポンに対しての引き先となれるHBどくづきドヒドイデを採用。

ドヒドイデママンボウが両方とも電気弱点であり、悪に耐性もないことからvsパオジアン性能を意識したHBトレースポリゴン2に決定。

この3匹の並びの対応範囲がそれなりに広かったので基本選出その1とした。

この3匹で対応出来ないのがステロ+瞑想ほえるスイクン、キョジオーン、受け構築辺りだったのでそれらに対して強めなHDおんみつマントサーフゴーを採用。

次に前回の構築までのテラスを切られた後に結局エースで倒せなかった場面がややあった課題点を解消することにした。藍の円盤から解禁されたステラタイプ+テラバーストがその問題を解消出来る気がしたので、この性能を存分に活かすことの出来る鉢巻パオジアンを採用。

ラストはドヒドのどくびしとの相性や地面電気の一貫を切りたかったのでHSグライオンを採用して構築が完成した。

 

意地 A236 D76 S196(C個体値0)

 

調整

D:特化ガチグマのしんくうは最高乱数切り耐え

S:最速オーガポン抜き

余りA

 

初手のガチグマに対して即ママンボウ引きをし、テラスタルの様子見をしながらクイタン→鉢巻ステラテラバーストで〆れるようにした。テラスを切って悪テラスかみくだくを耐えようとするサフゴに対しても強い動きなのが偉い。

また、構築単位で重い鋼テラスラティアスに対しても確定1発を取れる。こちらも前述した動きで対応可能。

 

ドラパルトからパオジアンに変更した理由

まず、元々ドラパルトを採用していた理由は構築単位でみがわりが大きな弱点となっていたからである。具体的にはテツノツツミ、炎水オーガポン、ハバタクカミ辺りである。

しかし、炎水オーガポンやハバタクカミはドヒドイデのどくづき、テツノツツミはポリゴン2やサーフゴーで概ね解決出来るようになった。

そうなると技の一貫を作りにくいことが弱点となるドラパルトを採用する意味合いが薄くなったというのがリストラした理由となる。

では、何故パオジアンになったか。これは技の一貫性が強いことは勿論、パオジアンのテラス誘導能力はどのポケモンよりも強いため、ママンボウとの相性がよいからである。切ってきた場合はママンボウのクイタン→高火力のステラテラバで吹き飛ばす。これはそこらの物理ポケモンでは出来ないはずである。

 

穏やか H196 D252 S60

 

調整

S:スイクン意識

余り特殊耐久最大

 

前述した通り、主にキョジオーンや吠えるスイクンへの回答として採用。キョジオーン+イーユイの並びが重かったため、格闘テラバを採用してイーユイも見れるようにした。眼鏡オバヒはきついが、ママンボウが見えてる以上打つことはないやろって感じにして格闘テラス切る。

パオジアンやガチグマに対してもやや強い。

 

因みに役割対象の1匹であるスイクンはいつの間にか死滅していたので半分ぐらい腐ってた枠。

 

陽気 H212 B44 S252

 

調整

H:ポイヒ効率

S:最速

余りB

 

キョジオーンや受けル対策をサーフゴーに回したことではたきちょうはつ以外の型が強く使えるようになった。

前々回の記事ではまもみがグライの性能は微妙と書いたが、ガチグマやウーラオス以外には上からのみがまも+どくびしのスリップ稼ぎやTOD、その他 PP枯らし等様々な強みがある。他のポケモンが重い鉢巻ランドやカイリューに後出しをし、みがまもでPPを枯らす動きも強い。ポリドヒドが苦手とするディンルー絡みにも強い。

それにグライオンが苦手なガチグマに対しても鋼テラス→毒→まもみがで意外と誤魔化せることがわかった。

 

生意気 H52 B204 D252

 

BOXにいた個体の流用なので調整意図は忘れた。HDからBDベースに変えたのは構築にドヒドイデポリゴン2が入り、ある程度の特殊にも対応出来るようになったので特殊受けをママンボウに一任する機会が減ったから。

今季は前までのように全試合投げることは減った。それでも外せない神枠。

 

腕白 HB252

 

対オーガポン性能やフェアリーの一貫切り、どくびし展開の拒否が主な役割である。正面の敵に毒を撒くとかどくびし読みで引いてくるポケモン咎められるどくどくが欲しかったが、オーガポンやハバタクカミのみがわりを割るどくづき、剣舞オーガポンを誤魔化せるくろいきり、後続のみがわり持ちにたいしてどくを入れられるどくびしのどれも抜けなかった(どくどくだけはサフゴや鋼毒テラス持ちに引かれただけで無力になるところも好きではない)

 

図太い H244 B252 S12

 

対パオジアンを意識したトレースHB個体。フェアリーテラス×テラバーストとすることでトドロクツキやパオジアン、ウーラオス等への高速処理が可能な点、テラスタルを切らなくとも威力80の一致技として使用出来るのが優秀である。

 

○選出

ポリグライドヒド・・・4割

有象無象を雑に見る選出。困ったらこの並びで対応した。ガチグマがいない場合は基本これ。巧みサフゴは割り切り。

 

ママングライ@1・・・6割

ガチグマがいる場合の選出。裏はラオスに強いドヒドorポリ2とかオーガポン意識のパオジアン。キョジオーン構築のみサーフゴーを選出。

 

○課題

1. ブリジュラス、イーユイが重すぎる

最初はこれ。選出段階でステロなのか眼鏡かが判断出来ず、選出に困る。終盤の増加具合がすごかったので安定した対応策を用意する必要があった。イーユイなんかは誰出しても怪しい。これが最大の欠陥かもしれない。

 

2. 威力120草技採用のオーガポンに勝てない

ただでさえ安定して炎オーガポンを見れないドヒドイデにこの技が来たらもう無理。ママンボウのクイタンすら許されない。抜く枠orテラスタルに迷い続けてシーズンが終了。

 

3. 積み技に対しての対策が少ない=スケショカイリューが重い

積み技への耐性がなさすぎる。鋼テラススケショカイリューはポリ2出さないと詰んでる寄り。サーフゴーの巧みもほぼ詰み。

ポリ2はカイリューに勝てそうな見た目してるけど、普通に怪しい。

 

4. 絶対零度パオジアン

きつい。もうちょっとなんか足掻く方法欲しい。というか普通のパオジアンも1回怯んだらやばいみたいな話ある。

 

5. ガチグマの型の多様化に追いつけていない

今では瞑想採用も普通にある。そんな中、ガチグマの対策をママンボウのミラコしか用意していないのはアホとしか。てかノマテラも怪しい。

 

それでもS11の構築よりは選出択は少なかった。とはいえ、結局重いポケモンや構築が多いことに変わりはない。今後の課題にしようと思う。

 

○まとめ

まあこんな感じで課題だらけでした。最終日前日まで放置して環境調査怠ったのがダメだった。

まあ、しばらくは同じルールなのでまたいつかリベンジ出来る日が来ることを信じます。

何かあれば私のTwitterまで連絡お願いします。基本的にフォロリク通してます。

 

スペシャルサンクス

最終日通話してくれたもがみつ君とめろさん

終盤のキャスでコメントして励ましてくれた人

C0パオジくれたぽろろぎー