○ステータス
126-49-36-67(+)-43
○技
バブルこうせん、あわ、でんげきは、あやしいひかり
○アイテム欄
○日記
初期ステは著しく酷いわけではなく全体的に見ればかなり低いほうである。しかし、レベルアップ時の成長率はHが+3、ABCDも+1〜2が長い間続くためにステータス面で困ることは殆どない。少なくともステータス面ではA〜B相当の性能があり技はそれ以上の実力がある。
技を見ていくと初期技は遠距離のあわ、対面性能を大幅に上げる状態異常技のちょうおんぱの2つでその後もじたばた、スパーク、あやしいひかり、バブルこうせん、ほうでん(ほうでんはlv35あたりなので難しいが)が追加される。
因みに技の補完的な面で考えるとでんきタイプはじめんタイプとガチれないポケモンが多めだが、このポケモンは水技も所持するためじめんタイプも問題ない。
特性の1つであるちくでんで電気技を吸収することができるため優秀だがここでもう1つの特性が足を引っ張ることになる。それがはっこうというもので相手から攻撃を受けるたびにフロアに敵が1体湧くというもの。序盤こそ簡単に処理できるものの終盤はレディアンやニョロトノ、通過持ち等厄介な敵を呼び寄せるのは足止めの消費に繋がるため相当厄介な特性である。
ただ、13Fのパルビートや18Fのランターンのはっこうを利用して経験値を稼いでいたように自身のはっこうを意図的に発動させて経験値稼ぎを効率的に行うことも出来るため完全なデメリット特性ではない。
はっこうが発動し続けるため敵を倒す回数も必然的に他のポケモンよりも多くなり6Fの段階での平均到達レベルが10前後だった。
6F
あしらいスカーフを入手。中盤以降は敵の攻撃を避けてはっこうの特性発動を回避するあしらいスカーフやみきりハチマキが欲しいところ。
一応なくても遠距離技で殴られる前に倒したりちょうおんぱやあやしいひかりで攻撃を受けないという立ち回りも出来るのでなくても不可能ではない。
10F
通路に引いて殲滅。
13F
シャワーズにみがわりだま→もろはのたま→オレンのみを使用して殲滅。
モンスターハウス発生により経験値稼ぎ断念。
21F
ひきよせのたまを使用。
はらぺこリボンはみかわしスカーフやおはじきリボンがないと40F以降は意味がないと言われがちだが、直線技があれば通路索敵の間はらぺこリボンを投げ続けて敵が拾うログを確認次第見えない場所から直線技使用で敵を倒せるので投げ返されることがない。索敵中に使うはらぺこリボンは相当強力な性能を持っている。
29〜33F
ハヤシガメがまずいので即降り。ただ最悪対面してもちょうおんぱやあやしいひかりでゴリ押すことは可能。
29F
せいなるタネを使用。
31F
せいなるタネを使用。
37F
ひかりのたま+もうげきのタネを使用した後ニョロボンが出るまでの間はフワライドはあしらいスカーフ、他ははらぺこ投げで時間稼ぎをしニョロボンが発生したタイミングでニョロボンにしばられのタネを使用。
これによってフワライドにはらぺこリボンを拾わせてもゆうばくでロストする危険性がなくなったので完全にはらぺこリボンのみの利用で経験値稼ぎを行った。相手が空腹状態のときは1ダメージしか喰らわないので敵からの攻撃を受け続けてフロアに常時上限ラインの敵を湧かせることが出来た。ピーピーマックスが2本しかなかったのでPPは回復せずにわるあがきで敵を狩る方針に。
わるあがきで行うためHP管理が非常に重要になる。それを解決する方法として画像の位置にはらぺこリボンを置いてチョンチーは敵が来るまで行き止まり通路の奥で待機した。
わるあがきでHPが少なくなってきた場合ははらぺこリボンを拾わせた敵を倒さずに奥で足踏みをすれば挟み撃ちがあり得ない地形のため絶対に満タンまで回復出来るのでこの位置を選択したという感じ。
lv16→18。途中でサボネアにどくばりで毒+宿木をされていやしのタネを消費、以降1つも出ずに冒険が続いたため終盤のvsニョロトノが本当に怖かった。
38F
ひかりのたまで店確認をしたらおおきなリンゴ1、リンゴ1があったので購入。その後にもうげきのタネを使用して経験値稼ぎ。
この画像の位置に留まっている理由は37F同様のものである。予めニョロボンも縛っておいた。lv18→20。
40F〜
敵のどうぐマスター解禁ではらぺこリボンが使いにくくなったが通路中の索敵時には利用を続けた。このはらぺこリボン索敵のおかげで厄介なポポッコを3体始末できたため大いに救われた。
42〜46F
ポポッコがまずいので即降り。ここを乗り切れば以降はかなり楽になる。
ハヤシガメとは異なり混乱状態にしてもねむりごなやしびれごなが来たら詰みなので混乱状態で乗り切るのは得策ではない。
55F
ひきよせのたまを使用。
チョンチーのタイミングで出たのは奇跡としか言いようがなくこの技のおかげではらぺこ索敵作戦がより通るようになった。終盤のニョロトノは本来スパークしか打点がないがでんげきは習得のおかげで滅びや催眠のリスクを回避して遠距離から始末することが出来た。MVP。
64F
モンスターハウス読みで事前にもうげきのタネを使用していたので通路に引いて殲滅。
78F
パラセクトが所持する部屋技キノコのほうし対策でカゴのみを使用。
79F
はらぺこ索敵作戦をしていたが深夜のプレイというせいもあったのかガバをしてロスト。
この事故がなければもっと楽にクリアが出来た。
83F
ふらふらだま+ベトベターにワープだまを使用。
87〜89F
普段は銀風地帯(87〜90F)でたんちのたまやひかりのたまを使用するが、いやしのタネがなく90F以降のニョロトノが脅威であったため残っていたたんちのたま2は90F以降で使用することにした。プレイを機械的にやることも重要だが場合によってはこのように臨機応変に行動を変えることも重要。
87F
右上のカゲボウズにみがわりだまを使用して壁イン対策で下にいるカゲボウズを素早く撃破。
90F
しばられのタネを使用。
94F
しばりだまを使用。
95F
見えない赤点がニョロトノなら終わる可能性があるので即せいなるタネを使用。
97F
左2体はあしらいスカーフ+カゴのみで完封出来るとはいえ両者ともしんぴのまもりを選択する可能性があり、された場合はニョロトノが起きてほろびのうたをされる可能性があるためしゅんそくだま+せいなるタネを使用。
98F
とうめいのたま+おおべやのたまを使用。
99F
カゴのみ+もうげきのタネを使用。装備品はあしらいスカーフではなくスペシャルリボン。
石で罠チェックをする以上呼び寄せは絶対に踏むことがなく敵と戦う可能性があるとすればモンスターハウスになる。その場合、あしらいスカーフはそこまで必要がないので火力ラインを伸ばせるスペシャルリボンといったところ。
○まとめ
冒頭でも書いた通り特性のはっこうこそ厳しいが他の面では文句ない性能をしているためBランクの性能はあると感じた。
技、ステ、蓄電ならS,A相当だがはっこうのせいで初心者が使うにはやや使いにくいと思うのでBが妥当かなと。